案内標識がかならずある

地図をみながらの運転も危険極まりない。クルマを止めてからじっくりみよう。現在地を確認するためには地図以外に、バス停や電柱や民家の表札にある住居表示も手がかりになる。バス停のあるような広い道路なら、バスの行き先から自分の進むべき方向を発見しやすいし、幹線道路にも出やすいものだ。道に迷ったときは、地元の人に道をたずねるのもいい。酒屋さんや新聞販売所など、地元の道に詳しそうな配達業務の人ならまちがいないが、最近は、駐車場完備のコンビニも利用しやすい。現在地もわからない、夜間で人も歩いていない、コンピニもない……こんなときは、かんせんどんなに遠回りしてもとにかく幹線道路に出るしかない。幹線道路に出れば、案内標識がかならずある。たとえ自分の目指す方向とは逆向きに走っていても、どこかでUターンすればいい。西も東もわからないという状態では、コンパスがひじょうに役立つ。たとえば目指す方向が北だとわかっていれば、とにかくおおコンパスの針にしたがって北に向かう。大ざっぱ雑把な方向さえまちがっていなければ、少なくとも、ますます目的地から遠ざかるということはないはずだ。道に迷ったときに頼りになるのがガソリンスタンド。これをうまく利用するには、いざとなったら最寄りのスタンドに駆け込めるよう、見知らぬ土地ではガソリンを少しずつ分けて入れるという手もある。道をたずねるというだけでなく、トイレも堂々と借りられるし、渋滞情報なども教えてくれる。はじめてのゴルフ場に行くときなど、行きはよくても、帰りに道に迷うことがしばしばある。そんなことにならないためには、行きに交差点などの曲がるポイントをしっかり覚えておくこと。このとき、ただみて覚えるのではなく「左手にガソリンスタンドあり。帰りは右手になる」のように、声に出すと記憶が定着しやすい。